4・局所の免疫能の活性化が期待できる。

実はこの装置の優れている所は一時的な殺菌だけではなく継続した殺菌が期待できることです。例えレーザーであったり次亜塩素酸水でも一時的な殺菌は優れているのですが処置したあと継続して殺菌し続けるという能力はありせんでした。継続して殺菌し続けられるのは抗生剤や殺菌剤しかありません。しかもこれらはさきに述べたように耐性菌や副作用を完全には払拭出来ません。

しかしこの装置から発せられる波長には人間の免疫細胞の一つである好中球を遊走能を高める働きがあります。

好中球は細菌がいる場所にいって細菌を自分の中に取り込みます。そしてその取り込んだ細菌を好中球自身が造り出した次亜塩素酸で殺菌してしまう働きがあります。

遊走能を高めるという事は好中球の動きを良くするのです。つまり以前よりもより好中球が活発に働くという事です。

局所の免疫能を活性化して自分自身の体による持続的な殺菌効果が期待できるわけです。当然薬ではないので副作用はありません。